2012年11月10日

手前みそ

 「あの方はいつも手前みそばっかり」と言うと、自慢話が多いということになる。
 「手前」というのは「手前に任せて下さい」と任侠映画などでよく使われる。
 これは自分という一人称を謙遜している言葉である。
 つまり「手前みそ」というと「自分のみそ」、「自分が造ったみそ」となるのである。

 昔は皆自分達で使う味噌は、各家庭で造り醤油もそれぞれの家庭の味があった。
 いわゆる「おふくろの味」があるように、味噌も醤油も家庭の味があった。
 時代の変化とともに、味噌、醤油を買い求めるようになる。
 かつてのように独自の味付けが無くなり、寂しい限りでもある。
 塩辛いもの、塩甘いものがあり、それが「おふくろの味」で「手前みそ」が一番だと思っていた。
 そんなところから、自分ことを得意気に話す人を「手前みそ」と言うのである。
 話すときは、あまり手前みそにならないように・・・・
posted by むた秀敏後援会 at 06:52| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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