2012年11月05日

車は借りる時代へ

 自家用車を大衆が購入するようになったのは、昭和30年代に入ってからのことである。
 昭和39年の東京オリンピック以降、個人需要も高まっていくが、それを後押ししたのがマイカーローンの普及であった。
 その勢いは加速していき、わが国経済は着実に上昇していった。
 そして、国民は一家に一台から一人一台へと普及していき、まさにウナギ登りの情勢が続いた。
 その自動車界に、近年個人ユーザーに変革の流れが出てきた。
 その流れは少しずつ広がりをみせている。
 現況はマイカーが中心であることに変わりはないが、リースに続いてカーセアリング方式との新しい仕組みが出てきた。
 若い世代を中心に、車は買う時代から借りる時代へ、必要な時間だけ借入れ合うカーセアリング方式が定着の方向にある。
 低成長、所得の伸びが見込めない、先行き不透明、こんな社会での一つの生き方かも知れない。
 現在国内自家用5000万台の時代と言われているが、今後下向きに変化するであろう。
 わが国リーディング産業の自動車業界も、大きな変革を余儀なくされるのである。
posted by むた秀敏後援会 at 07:31| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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