2012年10月28日

墓石に水

 先月彼岸の中日にお墓参りをした。
 お墓参りには、墓石に水をかける習慣があるが、これは水が残ったからでなく大変意味があることだそうだ。
 仏教の教えでは、人間生きているうちに善いことや悪いことをどれだけしたかによって、死後の6つの世界、すなわち天上界、人間界、修羅界、畜生界、餓鬼界、地獄界を輪廻するそうである。
 この6つの世界の中でも餓鬼界には水がなく、この世界に落ちると永遠に飢えと渇きに苦しめられるとのこと。
 そこで餓鬼界に落ちている先祖の霊の苦しみを癒してやるために、水をかけてやるのが習慣となったそうだ。
 仏教においては、死後の世界のことも考えられた教えである。
 我々凡人は、その意味あいも深く知ることもなく、ただ花と線香、ローソクを持って参っていた。
 少しは意味が分かり次回の墓参りには、しっかり水をかけようと思った。
posted by むた秀敏後援会 at 09:24| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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