2012年10月18日

初老の暮らし方

 蝉の声ジジー、ジジーが鳴き止んだかと思えば、孫たち3人娘が来て、ジジー、ジジーと私のことを呼ぶ。
 心の中で何がジジーかと思うが、孫たちにすれば親しみを込めて言っているんだから仕方あるまいと思い直す。
 初老の域に十分達しているが、いまだしっくりといかない。
 人に聞いても「自然体でいいんじゃない。特別に初老の暮らし方がある訳じゃなく、長生きの延長線にある初めの時、ただそれだけのことじゃない。」とのこと。
 そう言えばそうだろう、改まって考えたり言ったりすることでもあるまい。
 しかし、人生において、時間にも気持にも余裕があり、体力も幾らかでもある間に心静かに己の人生を振り返って、こしき道程を想い出すのも初老の時期にやるべきことであり、また年相応事柄に努めるべきだとも思うのである。
 一生の道程は常に初めてのことばかりで過ごしているのである。
 初老の、いや老いた人生をも楽しみたいきもちである。
 
posted by むた秀敏後援会 at 08:56| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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