2012年10月28日

墓石に水

 先月彼岸の中日にお墓参りをした。
 お墓参りには、墓石に水をかける習慣があるが、これは水が残ったからでなく大変意味があることだそうだ。
 仏教の教えでは、人間生きているうちに善いことや悪いことをどれだけしたかによって、死後の6つの世界、すなわち天上界、人間界、修羅界、畜生界、餓鬼界、地獄界を輪廻するそうである。
 この6つの世界の中でも餓鬼界には水がなく、この世界に落ちると永遠に飢えと渇きに苦しめられるとのこと。
 そこで餓鬼界に落ちている先祖の霊の苦しみを癒してやるために、水をかけてやるのが習慣となったそうだ。
 仏教においては、死後の世界のことも考えられた教えである。
 我々凡人は、その意味あいも深く知ることもなく、ただ花と線香、ローソクを持って参っていた。
 少しは意味が分かり次回の墓参りには、しっかり水をかけようと思った。
posted by むた秀敏後援会 at 09:24| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月27日

イクラと筋子

 鮨やどんぶりものと、イクラ好きにはあの味や歯ごたえは堪らない。
 北海道に行った時には、ウニ丼とイクラ丼を必ず食べていた。
 ある時には、イクラとウニをご飯に挟み込んだウニイクラ丼を食べた。
 食べ方など聞かず、かき混ぜただけだった。
 イクラも筋子、どちらもサケ、マスの卵のことだが、卵と製法に違いがあると聞いた。
 その話によると、イクラは成熟した卵巣を取り出して、木綿や麻の網の上でもみほぐし卵の粒を取り、それを塩水に浸し更に塩分を加え、水切りするそうだ。
 筋子は未成熟の卵巣をそのまま塩漬けにしたものとのこと。
 さしづめイクラが兄で筋子が弟と言えるかも。
 イクラとはロシア語からきているとのこと、ロシアでは魚の卵すべて指すので、キャビアもイクラと言ったそうだ。
 北欧を旅した時、イクラもキャビアも安く、一生分食べたような気分になる。
posted by むた秀敏後援会 at 06:43| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月26日

澄みわたる晩秋の空

 10月、この月は秋の中でも一番空がきれいだ、日本晴れの日など雲一つない真青な空が続いている。
 吹きわたる風も澄んだ感じで、心地よい。
 そんな日の夜空には、一面に星が瞬いてこれも美しい。
 星の輝きにも、月の姿にもうっとりとして、しばし時の経つのを忘れる。
 少し夜風が吹いて、ひんやりしてきたので部屋に戻る。
 何かしらロマンチックになる。
 正岡子規は季節の雲を次のように表現している。
 春雲は綿のごとく
 夏雲は岩のごとく
 秋雲は砂のごとく
 冬雲は鉛のごとく  である。
 おもしろい見方で表現もすばらしい。
 これから寒さも段々と厳しくなってくる。
 晩秋の深まりとともに、直ぐに霜が降り、冬支度の時期だ。
 寒い朝が来る。 
 
posted by むた秀敏後援会 at 09:44| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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