2012年09月18日

頭を垂れる稲穂かな

 佐賀県の米どころ白石地区では、いつも七夕コシヒカリを8月上旬には出荷している。
 一般的な早稲の稲も頭を垂れている。
 穂ばらみの稲も段々多くなってきた、いよいよ実りの秋が近づいてきた感を深くする。
 庭の柿の木も色づきかけている。
 昔はよく食べたものだ、思い出話をすれば秋の季節も数限りない。
 稲刈り、取り入れ、麦まきと作業は続いて、やがて正月を迎えることとなる。
 母が買ってくれた真新しい下着類が枕元に置いてあり、新しい香りのする下着が嬉しかった。
 物も少ない時期だっただけに、一層思い出深い。
 その頃、祖父や父母から「頭を下げて人の値打は下がらんバイ、他人に会ったら頭を下げて、どなたにも挨拶をしなさい。このことの例えとして、昔から“実るほど、頭を垂れる稲穂かな”と言われている。」と話を聞かされたものだった。
 いまの季節になると、昔言われたことを思い出す。
posted by むた秀敏後援会 at 08:08| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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