2012年09月12日

おじゃん

 せっかくの休みも「雨でおじゃんだ」と聞く。
 このように、台なしになった、うまく事が運ばなくなったりしたことを「おじゃん」と言う。
 この言葉は江戸時代に火災が発生したら、半鐘をジャン、ジャンと鳴らし皆に知らせた、やがて火がおさまると2回ほどジャン、ジャンと鳴らし合図したそうだ。
 これですべてが終わった、という意味に使われるようになり「おじゃんになった」と言ったようだ。
 また、昔は火災が発生すると、途中で食い止められず、すっかり燃えて無くなってしまうことが多かったので、半鐘のジャン、ジャンという音に合わせて、すっかりダメになることを「おじゃんになる」と言ったそうである。
 すべて無くなることを、「おじゃんになった」また「おしゃかになった」とも言ってたようだ。
 「ありゃあ、おしゃかになってしもうた」、と年寄の人はよく言っていた。

 言葉の語源もいろいろ、おもしろい。
posted by むた秀敏後援会 at 08:39| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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