2012年05月09日

夏の風物詩 エツ料理

 端午の節句に筑後川の川沿いを走った。
 下から屋形船が上がってくる、船上はエツ料理の宴会で楽しんでいる。
 この魚も料理も季節限定で、それだけに楽しみの一つである。

 エツ料理を初めて食べたのは昔話になるが、諸富の川沿いにある「津田屋」という料理屋だった。
 そこで当時(昭和35年ごろ)諸富町の独身名物町長 吉末氏に案内されて行った。
 二階の座敷で町長の講釈を聞くが、切れ間なく話され、こちらはただハイハイと、味のことなど殆ど記憶にない。
 町長は「牟田君、エツは“べんぷう”がうまかバイ」と次々と話しかけてくる。
 なんだか話しで腹いっぱいになったようだった。
 帰り際、仲居さんが「ご苦労さんじゃったね」と座敷のことを労ってくれた。
 この季節になると懐かしく思い出す。

 エツは珍味で唐揚げで甘酢に浸して食べるのが好きだ。
 また川風に乗って潮の香りがする「津田屋」に行ってみたい。
posted by むた秀敏後援会 at 06:52| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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