2012年05月06日

故平塚常雄氏との思い出

 平塚常雄氏とは昭和58年、佐賀県議会議員当選の同期で、氏が引退されるまで3期12年間一緒に活動した。
 私より大先輩であったがよく話し合ったものだ、地元鳥栖のことは勿論だが、議会では党派を異にしていても話しかけて頂いた。
 激論をしたこともあったが、それは議会でのこと、いろいろと指導助言を頂いたことも数限りない。
 いま、改めて感謝している次第である。
 或る日、議会の視察の打ち合わせの時、関西にいくのなら一つ希望がある。奈良ホテルの泊まりを入れてほしいとのこと。
 学徒動員の時、ホテルの近くを何度も通っていて、何時かはこのホテルに泊まれる身分になるぞと心に誓ったとのこと。
 その思いが強くあり日程に入れた。

 大変喜こんで頂いたものだ、後日当時の苦労話を聞いた。
 人それぞれ思い出がある。
 そんな事を、と思うものも本人にとっては大切なことであるに違いない。

 視察の日、ホテルで平塚氏と酒を酌み交わし「牟田君、ありがとう。これで思い残すことは無い、本当にありがとう。」と言われたことを覚えている。
 これ程までの思い出だったのだ。
 改めて、ご冥福をお祈りいたすものである。
 合掌
 
posted by むた秀敏後援会 at 10:39| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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